2019年愛車紹介Part1(新4年生)
押忍、2年中村です。
全関東フィギュアも終わりスピード競技シーズンに向け整備の日々を送っています。(全関東フィギュアの記事は後日アップ予定です)
この1年間CUACを見てきただけでも個人車の移り変わりが何度もあり当初はビックリしていましたが慣れてしまいましたね…
そんな先輩方の愛車を紹介するこのコーナー、Part1は新4年生のお三方の車を紹介します。
この代は永久ゼッケンナンバーを取得する風潮が強いように思いますね!
☝時間が合えば3人でドライブにも行くそうです。
今度混ぜてもらいたいですね、ぜひお願いします!!
では本題ですが事前にとった下記のアンケートに則り紹介したいと思います。
①車種・型式(愛称)
②車との出会い
③主な変更点
④うちの愛車ここがすごい!
⑤この車で行きたいところ
⑥主な使用目的
まずは主将金田氏の愛車です!
①ホンダ・インテグラDC2
愛称:CUAC六輪舍卍インテグラ
②ヤフオク
③エンジン&吸排気
→B18C オイル食いもほとんどない程度のいいエンジン。
ALEX 強化マウント
テクニカスポーツ VisionN1
5次元?エキマニ
VTECサウンドで気持ちよくなれます😇😇😇
駆動系
→98ファイナル+ATSクロス?(1-4?)+CUSCO RS 1WAY?
戸田軽量フライホイール&クラッチ
1年で2回のブローを乗り越えたミッション。いつも六輪舎でメンテナンスしてます。
足回り
→AZUR SuperOHLINS
F:20kgR:6kg
セッティングはまだまだです🤔
ブレーキ
→ディクセル ローター
メーカー不明ステンメッシュホース
CUSCO マスターストッパー
F:Projectμ CompB
R:Projectμ SLMetal
よく止まる🚫雨は怖い🌧
中村)一見理解するには時間がかかるように見えますが分かる人には一瞬で入ってくるそうです。
自分はまだまだ修業が足りませんね…。
④漢のエアコンレス🔥(意外となんとかなる。)
人権の4乗👨👩👧👦(かつては2乗だったみたいだが4乗に公認変更されてる)
⑤浅間台スポーツランド
⑥ジムカーナ
CUACといえばV-TEC。そんな文化が体現された1台です。
アンケートの回答だけでもこの車への愛が伝わりますね!
改造点多数、ジムカーナも街乗りもこなす自動車部員の鑑のような個人車です。
新3年時の新人戦を経てもっと上手くなりたい、そんな思いからこの車を購入するまで一瞬だったそうです。素敵なエピソードですね!
そして先日納車から1年経ったそうですが当初の気持ちのままにずっと乗り続けていただきたいです!
ちなみにこの車両元の姿はこのようなかんじだったそうです。
分かる人には分かるかも…?
※プライバシーに配慮しモザイク処理をしております。
続きまして副将松島氏です。
①スズキ・スイフトスポーツZC32S
②家に合った
③未回答
中村)TEIN製車高調だけは分かります!あとTE37かっこいいです!
④チュー王子
⑤みんなのお迎え
⑥ファミリーカー
家にある車を自分でチューニングしてしまった我が部の車両委員でもある松島氏の愛車はZC32Sスイスポです!
聞いたところの話によると同期が目撃した1年次のこの車は走行距離4桁台の新車だったそうです。
後楽園と多摩の往復で今や65,000キロ、この部への貢献度がうかがえます。
みんなのお迎え、よく帰りではありますが乗せていただいております!
先日観戦した全日本ダートでのスイスポの多さにこの車のあるべき姿を再考した一面も。もしかしてもしかすると…?
☝ちなみに④のチュー王子はこちら、フォグやリアバンパーのマフラー穴など度々引っ越しています。まだ綺麗な頃ですね(?)
そして4年生最後は村田氏です!
①MMC(三菱)・FTO GPvR
②競技したいから国産車が欲しくて木村から買った。最初は新井OBが引っ張ってきた。3月で1年。
③ほぼノーマル
cj4a変速機載せ換え、機械式差動装置、気持ち良くなれる後方排気管、キャロッセショックアブソーバー、キャロッセ補強棒、スパルコ椅子、志半ばの軽量化、マイベック操作盤
中村)ほぼノーマル…建前と本音が入り混じってますね!そういうの大好きです!
④スピード出してもバラバラにならない。すごい。マイベック好調。
⑤ツインリンクもてぎ南コース
⑥移動手段
去年のブログでは交換したと紹介されていたFTOのご紹介です!
過去記事はこちら☟
cuac108.hatenablog.com
自分はガレージでFTOを弄っている村田氏をよく見かけます。
マフラーも自作することもある程です。
もはや愛車と一心同体な村田氏ですが、自分はただ一度だけこのFTOに乗ったことがあります。
新歓期の帰り終電が間に合わない自分を送っていただきました。
そのときの気持ちが今自分がここにいることにも繋がっているようにも思えますね…
脱線してしまいましたが村田氏はこの車でいろんなところへ足を運んでいます。
競技がしたいと思い手にした車ですが競技のみならず各地へドライブもする、自分で直す…車好きのお手本のような先輩です!
FTOの紹介だったはずが部員紹介感が出てしまいました…
部員紹介は後日別の部員が行いますので乞うご期待です!
さて今回は新4年生3人の愛車をご紹介しました。
次回は新3年生の愛車をご紹介したいと思います。
新3年生の先輩方は愛車遍歴がすごい人ばかりです…!
不定期開催愛車自慢ですが今年は納車のたびに記事にしたいなと心の片隅で思っております…。
それでは次回もよろしくお願いします!
以上です。失礼します。
2019年度新人戦②
押忍、2年鈴木です。
初めに新人戦終了から半月ほど経っての更新で申し訳ございません。
今回も前回に引き続き、2019年度新人ジムカーナ選手権大会について、そして後半には最近あった自分の出来事について記載していきたい所存でございます。
第一ヒートを終えた選手一同はEG,DCの昼チェックに入ります。
DCのドライブシャフトから若干のグリス漏れがありましたが、ブーツは問題なかったのでウエスでふき取り昼チェック終了、第二ヒートへ。
午後の最初を飾るのは優勝候補でもある新三年、川村先輩。
午前の走りでは緊張が収まらずあまり満足のいくタイムが出なかったそうで、それでも暫定三位で午前を終えました。
そんな中で走った午後の走りでは、午前の反省を活かし圧巻の走りでゴール、36秒183。しかし走り終えた川村先輩からは悔しそうな様子がうかがえました。
実は川村先輩の前の走者が優勝し、それをタイムも聞かずに悟ったかのようでした。
結果は準優勝。この悔しさを次に繋げていただきたいです。
続く第二走者、新三年の木村先輩です。
午前ではパイロンタッチのペナルティをくらってしまい、新三年の部の結果からはギリギリで足切りのタイムを超え午後へ…。よかったです。
(大会が円滑に行われた結果午後も無事全員走れました。)
普段走りより整備に強い木村先輩ですが…ここは新人戦。OBさんや先輩、また同級生の川村先輩からもいろいろなアドバイスを得て臨んだ第二ヒート、38秒293で帰ってきました。
自分の目からはきれいに走れていたと思うのですが、本人曰くまだまだ全体的にできていないそうです。ぜひ実力を伸ばしてもらいたいです。
ここから新二年の走行となります。
まずは岡安の走行。
第一ヒートのオーバルでタイヤが温まってなかったのかスピンしてしまいましたが、気持ちを切り替えて臨んだ第二ヒート。岡安、勢いよく出走しましたがここでまたスピン。50秒751というタイムでした。その後の明るい表情とは裏腹に悔しそうな雰囲気が…。
彼は近々全関東自動車運転競技選手権大会の新人枠で出場します。そこで見事なテクニックを披露していただきたいです。免許未所持で出場不可な自分は盛大に応援しています。
続いて自分の走行になります。
午前中スピンからのエンストでエンジンかからなく、頭パニックになってしまったので今回は思うままに走行しました。オーバルの立ち上がりは確実にスピンしないように、そして慣れてないヒールトゥにも挑戦しました。失敗しましたが…。走り終わった後は気持ちがよかったです。
続く第三走者、高橋。
新二年の中では山口に次ぐ安定感のある走りでみんなを期待させてくれる前記事執筆者。朝の走りでは好タイムで帰ってきましたが残念なことにパイロンタッチ。何としてでもペナルティなしで帰ってきてほしい…!
そして第二ヒート。やはり安定、快調の走行でゴール。タイム41秒530でした。ペナルティもなかったので新二年の中では15位というなかなかの好成績を残しました。
ヘルメットが分かりやすいのでぜひ皆さんも覚えてから帰りましょう。
(※画像は再掲載です。)
そしてここで走る中村一生。彼は唯一、新二年の中で個人者を所有しています。その名は誰もが知るHONDA Fit。Fitに揉まれて臨んだ初大会ですが午前中では街乗り走行をしてしまったようであまりタイムが伸びず。
午後の走りでは街乗りをよりいいように活かしてほしい、そこで出たタイム44秒046。午前中と比べてもかなりタイムが伸び、比較的いい成績を残してくれました。しかし先輩曰くまだ弱街乗りとのこと。いつでも安全運転もいいですがたまには日頃のストレス解消がてら踏みちぎってもらいたいものです。
皆さん、お待たせいたしました。松井一真出走です。
上から読んでも下から読んでもどこから読んでもまついいつま。近々三菱・ランサーエボリューションを納車するかもしれない松井ですがDCではどんな走りを見せてくれるのでしょうか。午前では安定した走りではありましたがもっと縮められるはず。ぜひとも上位に爪跡を残してほしいと願って、第二ヒート。なんと46秒417...タイムダウンです。本人によると
「頭真っ白でぼーっとした、コース分からなくなった」
とのことです。一本一本気を引き締めて練習から挑んでほしいです。
新二年男子の部最後を飾るのはこの男。中央新二年最速の男、山口翔太郎。
カート大好き少年はいかに速く走れるかをいつでもどこでも考えています。運行中のバスの中でも、食事中でも、布団の中でも…。そして第一ヒートが終わった後も考えていました。そこで注目したのがスラロームでのハンドリング。そこを直したほうがいいとのアドバイスを受け、いざ第二ヒート。好調な走り出しに見えたが43秒433でゴール。結果タイムダウン。まだまだ研究が必要です。
ここで女子の走行、上村が飛ばします。
午前では痛恨のミスコースとなってしまい記録が残せませんでしたが、午後の慣熟をしっかりこなしタイムを残していきたいところ。昼休み返上で先輩からみっちりご指導いただきました。
そして上村第二ヒート出走!タイム52秒741。しかし無免許で臨んだ大会だったので、今後の活躍に期待ができます。まずは免許取得までもう少しです、頑張ってください。
そしてダンベルと初心者マーク受賞。
以上で2019年度新人ジムカーナ選手権大会を無事終えたわけですが、Red Bull様から熱い翼を授かりました!今後ともエナジーを取り入れ部活動に精進してまいります。この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
ここからは余談ですが…
新人戦後、自分は前法政大学主将の平松さんからお時間をいただき、あの念願の自分の大好きな70スープラに乗せていただきました。
声が出なくなるほどかっこいいです。JZA70です。1JZです。
自分はもともとあまり車に興味がなかったのですが、イニシャルDをきっかけに車に少し興味を持ち、バイト先の途中で見かけたこの70スープラに一目ぼれしました。
この機会のおかげで平松さんから70のミーティングがあるときお声がけいただけるかもしれないとのことで、とても嬉しいです。
ただ車のことはいまだに無知がすぎるので少なくとも70スープラについての知識はたくさんつけておきます。
この黒の艶がきれいです、素敵です上品です。
リトラクタブルライトを何度も開閉してしまいました。
エンジンの音も甲高くていい音でした。
平松さんありがとうございました。
(※平松さんから掲載の許可を得て載せています。)
そしておまけ記事になります。
自分は木村先輩含め、理工学部キャンパスの仲間6人で共有ミサイルとして、スズキのKei HN-11Sを2018年7月末購入いたしました。その車両本体価格なんと3万円。いかにもミサイルって感じが漂いますね。
しかも購入先は岩手になります、陸送も考えましたがいくら割り勘でも高すぎるとのことで友人に東京まで走っていただきました。長時間長距離ありがとうございます。
どんな車かというとこんな車。
かわいいですね。
しかし見た目とは変わっていろいろな問題がやはりありました。
まず第一に乗ってすぐわかるクラッチの減り具合です、交換不可避でした。
またもう一つ。
これは事故ったあとですかね。まあみさいるなのでいいでしょう。
とりあえず最優先事項は車検。抹消済みだったので木村先輩にとっていただきました、なかなか苦戦させられたそうです。たくさん感謝です。
この画像見て思い出しましたが、さっきの写真と比べてライトがおかしいです。でもこれでも車検は通るんです。
そしてガレージでのミッション下ろし作業…。下ろすのに一か月くらいかかってしまいました。しかし無事に下りたので良かったです。
教科書のようにクラッチが無くなっているのがわかるでしょうか。
気分転換に頭の悪い色に塗装もしてみました。
今では見慣れてしまいほかの車よりいいのでは、と錯覚を起こしてしまいそうです。
いつかオールペンをします。この色はゴールドレッドパープルです。
繰り返します、ゴールドレッドパープルです。
気分転換もほどほどに、度重なる牽引も繰り返し、今年の1月にようやくミッションをのせることができました。とても長かったです、そしてもうやりたくありません。
やっとエンジンかけられると思ったら牽引や転がしによるクラッチワイヤーの擦り、なぜか回らないセルモーターとさらなる困難にあびせられました。
木村先輩と、もうディーラーに投げようかと諦めかけていながらも試行錯誤の末、半年以上ぶりにエンジンをかけることができました。あのときの嬉しさは忘れられません。自分のツイッターに動画があるのでぜひ観に来てください。
そして完全復活のKei。
喜びの写真撮影会。
夏合宿の景品でいただいたmonsterのステッカーを貼らせていただきました。
この車はもっと頭悪くなってほしいです。
自分もようやく免許とる練習ができると思うとわくわくしております。なるべく早く免許が取れるように努力します。
そしてこの車はたくさんしごかれてほしいですね。
長くなりましたが、今回はこのあたりで。
以上です。失礼します。
2019年度新人戦①
押忍、2年高橋です。今回初めてこのブログの筆を取らせていただきます。今後もチラホラ現れると思いますのでどうぞよろしくお願い致します。
さて…この度我々は富士スピードウェイで行われた2019年度新人ジムカーナ選手権大会に参戦して参りました!
(出発前の集合写真 以前は出発前に写真を撮るカルチャーがあったとか?)
朝の車検は無事終了。DC2のマフラーが怪しかったんですが普通に通ってほっと一息。
(コースオープン直後のピットの様子)
(慣熟指導を受けている様子)
開会式とデモランが終わりまずは川村先輩の走行です。前主将である廣瀬先輩の(毒舌?)解説付きで1本目を走行!38.215でゴール(暫定3位)!廣瀬先輩もご満悦(?)の様子。
続いて木村先輩の走行。
(朝のデモランの車載動画を確認中の先輩)
筆者はトイレにいたため見られなかったのですが(おい)39秒でPT1だそうです。本人はとても残念そうなご様子…。
続いて2年生の部に入ります。まずは岡安の出走。前回の富士遠征でガードレールに吸い込まれかけたそう。楽しんでくると緊張した表情を見せながらコメントしてくれました。
(スタートラインで待機中の岡安)
豪快なスタートを決めてからのスピン!オーバル付近が厳しいですね…。タイヤと路面がまだあったまっていなかったのでしょうか?
続く欧周もまた豪快なスタートからのスピン…。無免許でも上位に食い込む!と意気込んでいたので相当落ち込んでおりました…。
(スタート直前の鈴木欧周。)
自分高橋も出走!42秒で帰ってきたもののPT1…。夏合宿大会の悲劇を繰り返してしまいました…。果たして2本目のチャンスはあるのだろうか…。
(出走前の自分。ヘルメットのステッカーで誰なのかが一目で分かる仕様になっております)
次の中村一生はいつも通りの安定した走りをみせタイムを残していきました。(ここから写真がありません…。スミマセン。)
そして松井の出走。まついいつま!しんぶんし!まついいつま!たいやきやいた!(実際の実況より抜粋)
彼も安定した走りを見せてくれました。
続いて我が校の未来のエース山口の出走!見事最初から41秒台を叩きだし見事暫定4位に入りました!これからも走って欲しいなぁ…(チラチラ)
続いて女子の部。CUACからは上村1人の出走。踏みちぎる!と決め台詞をキメて出走!したものの1走目はミスコース。2走目に向けてさらに攻略法の分析を進める様子。
これにて第1ヒートは終了しました。思い通りの結果が出ず落ち込む者も…。これでは予選に通らない…と自分も含めしょげる部員もいましたが…なんと第2ヒート全員走れることになりました!水を得た魚のごとく元気を取り戻した部員達は昼チェックをパパパッと終わらせ再び慣熟へ…!
本当に運営の方々に感謝です…!
(撮影に気づいたのかポーズをキメる鈴木欧周)
第1ヒートだけでこんな文量になってしまったので後半はまだブログを書いていない鈴木くんに頼もうと思います。書いてね?
以上です。失礼します。
新人戦前夜ですが…
押忍、2年松井です。
タイトルの通り今日は待ちに待った新人戦の前日です!
が、車両委員・係には他の大イベントがあります。
それがこちら、、、
B18Cのオーバーホールです。では、異音の原因を突き止めて行きたいと思います。
先ずは、ヘッドを降ろしましょう。
上部のボルトを外して、、 カムシャフトです。取れました。
シリンダーブロックとヘッドをつなぐボルトを緩めます。
頑張れ!木村先輩。
かたくて苦戦しましたが無事降りました。
シリンダー内はキレイですね!?
次に、ピストンをを外しましょう。
エンジンをひっくり返して〜
オイルパンを取り払って〜
へー、軽量クランクに交換されてるんですね。
肝心のピストンに目立った損傷は無かったですが、コンロッドメタルの1,3,4番は焼き付きかけていました。
これが異音の原因ですかね?
これ以上のことはわからないので残りはプロの方におまかせして、我々は富士スピードウェイへ出発🚚💨
CUACには雪が降っても快適に整備できる環境があります!素晴らしいガレージですね()
興味のある方は是非 多摩キャンパス第3駐車場近くのガレージまで!
ブログを書いている途中で新人戦当日を迎えてしまいましたが、今回はこのあたりで…
次回のブログは高橋君にお願いしたいと思います。
失礼します。
整備日記①
押忍、2年山口です。
今回のブログは、最近あった整備の話をしようと思います。
CUACの森に眠っていたインテグラ。
新人戦で使う車両なのでそろそろ起こそうとエンジンをかけようとしたら…
かからない(^_^;)
いくらキーをひねってもかかりませんでした。
エンジンがかからない時はだいたい燃料系、点火系、吸気系のどれかに問題がある場合が多いので、可能な限り点検しましたが、いまいち原因がわからず…
そこで後日、エンジンのカバーを開けてみると、
タイミングベルトが劣化してエキマニ側のカムシャフト(左の歯車)が45度もずれていました。
タイミングベルトが劣化すると写真のようにカムシャフトがずれてしまい、うまく空気を圧縮できなくなってしまうので、エンジンがかからなくなってしまうそうです。
劣化して伸びてしまったベルトを新品のベルトに交換。
これでかかると思ったら……
すぐにエンジンストールしてしまいました。
EACV(アイドリング制御装置)や配線周りをチェックしてみましたが原因わからず…
完全に行き詰まっちゃいました(・・;)
3週間近く整備していましたが、一向に直らず。
ここまで直らないと、流石にメンタルにきますね。
半ば諦めかけていましたが、先輩がダメもとでガソリンを入れてみると………
エンジンかかっちゃいました笑笑
まさかのガス欠だったという。
車の直し方よりも先にガソリンの入れ方から勉強しなおして来ます笑
ただ、今回の整備でタイミングベルトを交換して、強化マウントも入れることができたので、だいぶ強化されたインテグラに仕上がったと思います!
新人戦はこの強化されたインテグラでVTEC入れて勝ちに行きます!!!!
最後にCUACの日常を少しだけ
フィギュア練習に励む2年
筋トレする欧周
部活後の大和屋(2月で移転してしまうらしい……… 2軒隣にw)
次回は自動車部員なのに2輪好きの松井一真に書いてもらおうと思います。
では今回のブログはこの辺で。
失礼します。
新年のご挨拶
押忍、新4年金田です。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。(というにはだいぶ日が経ってしまいました……)
昨年末に行われた自動車部納会を経て4年生は引退され、それぞれ学年がひとつ上がりました。
それに伴い体制も一新されました。
自分は僭越ながら2019年度主将を努めさせて頂くことになりました。皆様よろしくお願い致します。
さて、自分は年始に箱根駅伝の応援に行きました。
自分は幼少の頃より箱根駅伝をずっと見ており、ほぼ毎年日本橋付近でゴールを見届けておりました。縁あって昨年からは部のリエッセと共に各区を回って応援しています。
ここ数年、大学駅伝の強豪校と言えば青山学院大学が挙げられます。今年は総合優勝こそ逃したものの、厚い選手層と底力で復路優勝を果たしチームの「強さ」を見せつけました。青学の駅伝といえば原晋監督が有名です。彼の語る組織論はとても先進的で、自分も多くの部分で参考にしたいと感じています。
原監督は著書で理想の組織についてこう述べています。「高校時代の理不尽な部活と、大学時代のサークルのような緩くて自由な部活。両方ともダメだと思いました。一方で両方の長所が両立している組織が理想の組織だと思います。
だから、基本としてのルールは厳しく存在し、メンバー全員、ベースとしては同じ方向を向いている。そして、あくまでその土台の上で、学生たちには自由な発想と発言をさせる組織をつくろうとしたんです。」
我々はよく体育会系という言葉で表されるように上下が厳しいように捉えられることが多いです。しかしながら、同じゴールに向かって同じような方向を向くにあたっては下の学年の思いや考えを拾っていくことが大事になってくるのではないかと感じました。
また、このようにも述べています。
「目的はふたつあって、ひとつは個々の選手の状況をより的確に私が把握すること。言っている内容もそうですが、言っているときの表情、口調を確認することで、その子のいまの状況が、肉体的にだけではなく、精神的にもよくわかります。
もうひとつは、自分の口で言わせることで、前向きな気持ちで取り組ませるようにすること。人間って他人に言われるより、自分で言うほうが、より自主的に取り組むじゃないですか。
マネージャーなどの学生スタッフに対しても同じです。できないマネージャーは、『監督、今日の練習はどうしましょう』とただ訊いてくる。できるマネージャーは、『監督今日の練習は○○ですけれど、ちょっと暑いので一時間ずらしましょうか』と提案してきます。
自分の中で選択肢を持たないで、ただ訊いてくるマネージャーに対しては、『君はどうしたいの?』と訊き返します」」
この文章は監督からは多くの指示を与えず、学生自身から進言するようにしたという話です。トップダウンの学生組織、部活だとどうしても先輩やコーチ監督の指示待ちになってしまいがちです。それでは全員で同じ方向を向いた、本当の意味での強いチーム力を作ることは出来ないと感じました。
こうした考えを学び、私はこの言葉を納会の時残しました。
「着いてきてくださいとは言いません。支えてください。」
「言うことを聞いてくれとは言いません。考えを教えてください。」
この2点が私の今年のリーダーとしてのテーマです。
チームとしては2年ほど総合杯から遠ざかっていますが、今年こそは「強い」チームで勝利をおさめます。
日頃よりご支援頂いておりますOBOGの皆様、スポンサーの皆様に置かれましては本年も変わらぬご声援のほどよろしくお願い致します。
【参考記事】箱根3連覇に挑む青学、その強さを生んだ「体育会らしからぬ」指導法
全日フィギュア
押忍、2年岡安です。
気づけば年末、まったく師走とは早いものです。ホカホカに温まったエンジンで暖をとりたい時期ですね。
本日は全日フィギュアについての記事になります。筆を取らせていただきますのは、自動車学校の教習期限を目前で免許を取得した、2年の岡安でございます。
全日フィギュアと申しますが、正確な大会名は「全日本自動車運転競技選手権大会」となります。オートマチック車を用いて、いかに精密に、そして素早く車体を操れるかを競う競技ですね。
よくジムカーナやダートトライアルに比べて"華がない"と聞くこともあります。"VTEC"の入れられない競技ということもあるのでしょうが、そもそもの歴史が深いフィギュア競技は、現在でも格式高いスポーツという顔を残しているため、それによる雰囲気の違いが人におとなしい印象を与えているのではないかと感じます。
そんなフィギュア競技ですが、しかし我々CUAC諸部員は闘志を燃やして日々練習し、大会へと臨みました。
全日フィギュアの選手は、男子は乗用車と貨物車で、それぞれコースを順走するAコース、同じ形のコースを逆走するBコースとで一人ずつ、合計4人選出します。当時4年の露木氏、3年松島氏が乗用、当時4年にして主将であった廣瀬氏と、同じく4年であった須藤氏が貨物で戦いました。そして女子は貨物に一人、4年の剌田氏が出場ということで、CUACは全員で5人の選手で行ってまいりました。また今年から新ルールとして、乗用貨物の両方に総合杯というのが設けられています。これはAコース、Bコースでそれぞれ最上位者を選出し、Aコース上位者はBコースを、Bコース上位者はAコースを走って競います。お互いのコースを入れ替え、改めてハンドルを取った一騎打ちをし、そこで勝利した者が総合優勝を手にするというものとなります。
結果としましては......
貨物Aコースで出場した廣瀬氏が個人2位!!
さらにその後に行われた貨物の総合杯で優勝をしました!!!
昨年は乗用の選手であった廣瀬氏、異なる土俵で打ち勝った主将は、まさしく最強の運転技術をもつといえましょう。
さらに、もうひとつ大きな勝利を遂げました。
なんと4年の剌田氏が、貨物女子で個人優勝をし、全日二連覇を果たしたのです!!!!
男子団体は4位と、惜しい結果になってしまいましたが、フィギュアを通して触れあい、知ることができた部員の熱い思い、その結晶として手に入れた結果は尊いものです。
また、本戦とは別にオープン枠として、当時2年の木村氏が乗用、川村氏が貨物に乗って出場しました。
それではこのあたりで筆を置かせていただこうかと思います。昼食抜き常習犯の新2年岡安でした。
だいぶ日がたってからからのブログ更新となってしまい、誠に恐縮であります。今度から気を付けます。
最後になりますが、次の執筆者をこの場で指名しなければならないのですね。
木村先輩と言いたいところですが、ここは先輩のロードスターを借りている最中に若葉マークをすっ飛ばしたCUAC新2年のエース、山口翔太郎にお願いしたいと思います。
以上です。失礼します。