全日本学生ダートトライアル選手権2018
押忍、3年金田です。
本日は8/5にテクニックステージタカタで行われた全日本学生ダートトライアル選手権大会の報告になります!
2年に1度の広島。片道800km10時間以上の運行ということで多数のOBさんのご協力を得て広島へ向かいました。
8/4は前日練習会。大会の前日ということもあり本数こそ走れませんでしたが有意義な走行になったと言えます。
CUACは前の週に卍広島ミサイル卍をキメていたため、選手陣は最終調整に集中することが出来ました。
いよいよ大会当日。車検を通し走行を迎えました。
男子車両は全関東より導入したマイスターEK9
B18C2st仕様(大嘘)を搭載し、白煙番長(溢れ出すオイル)との呼び声高いEKですが、前日練習に指導に訪れたOBの車よりコンピュータを借用させていただいたことにより、○500回転以上をゆうに回せる脅威のエンジンと化しました。(なおオイルは2走持たない模様)
女子車は全関東を戦ったEK4から旧男子試合車ノコギリEK9を導入しました。今年の全関東の男子予備車として待機していましたが、大会一週間前に無念のエンジンブロー。B18CからB16Bへと換装し全日本の舞台で復活を遂げました。
午前の走行を終え、男子団体は5位。上位とのタイム差が大きくある状態でした。午後にむけ選手陣とコーチで何秒必要でどこで稼ぐのかをしっかり考え慣熟を行い午後を迎えました。
その結果1走、2走はそれぞれ6秒アップ、3走で1秒アップを果たしました。
そして……
結果は…………
卍優勝卍
団体、個人ともに獲ることが出来ました。
広島で団体とるのは6年振り、個人は8年振り。両方はおそらく史上初との事です。
広島は例年、関西勢。特に中四国支部、広島勢が圧倒的強さを見せるなか快挙と言えます。
この結果は御指導頂いたコーチ、ご支援いただいておりますOB,OG,協賛企業各社様のおかげであります。
本当にありがとうございました。
全日本学生ジムカーナまで日がありませんが、全日ダートでの勝ちを自信にし、勝ちを狙って準備をしていきます。
応援のほどよろしくお願い致します。